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AI学習データとは

投稿日:2026.06.09

最終更新日:2026.07.21

AI学習データとは、チャットボットがユーザーの質問に対して適切かつ正確な回答を提供するための根拠となる情報のことを指します。このデータには、よくある質問(FAQ)に加えて、さまざまな形式の情報が含まれ、具体的にはユーザーがアップロードしたファイルや指定したWebページのURLなども対象となります。

Screenshot from 2026-06-09 18-42-00

学習データの登録方法は3種類

次の3つの方法を自由に組み合わせて登録できます。

方法

内容

こんな場合におすすめ

ファイルから学習

手元の資料ファイルをアップロードして学習させます

マニュアルや仕様書がPDF・Officeファイルで存在する場合

URLから学習

既存のWebページのURLを指定して、その内容を学習させます

すでにWeb上にヘルプページや紹介ページがある場合

登録済みのコンテンツから学習

STEP4で作成したFAQをそのまま学習データとして利用します

SHELP上でFAQを整備していく場合


学習の仕組み

登録されたすべての情報は、効果的な検索と参照を可能にするためにベクトル化されます。ユーザーからの質問が行われると、それに基づいて関連する情報が迅速かつ正確に検索され、参照されます。このプロセスによって、チャットボットは登録内容に基づいた質の高い回答を生成することが可能になります。こうした仕組みにより、ユーザーは必要な情報を的確に得ることができ、より良いエクスペリエンスを享受できるのです。


学習の進行状況

登録した各データは、次の順で状態が進みます。

  1. 登録中… — データを受け付けています

  2. 解析中… — 内容を読み取り、AIが扱える形式(チャンク)に分割しています

  3. 準備完了 — 学習が完了し、チャットボットの回答に利用できる状態です

学習(ベクトル化)はバックグラウンドで自動的に実行されます。完了を待たずに画面を離れたり、別のデータを続けて登録したりして構いません。最低1件の学習が完了すると、ウィザードの次のステップへ進めるようになります。

万一「失敗」と表示された場合は、ファイル形式・サイズ・URLのアクセス可否を確認のうえ、再度登録してください。解決しない場合は「学習が進まない時」を参照してください。


学習データ選びのコツ

  • まずはエンドユーザーからの質問が多い領域の資料から登録してください。よくある質問に答えられるだけで、チャットボットの体感品質は大きく上がります。

  • 情報が古い資料は登録前に見直してください。AIは登録された内容をもとに回答するため、古い情報はそのまま古い回答につながります。

  • 同じ内容の資料を重複して登録する必要はありません。重複はかえって回答のばらつきの原因になります。

  • 登録済みのデータは一覧からいつでも確認・削除できます。資料を更新した場合は、古いデータを削除して新しいファイルを登録し直してください。


使用量とプランの上限

学習データの使用量には、プランごとの上限があります。画面の「使用量」で現在の状況を確認できます。上限に達した場合は、不要なデータを削除するか、プランを上げることで上限を増やせます。

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